
自分らしい看護への道を見つけるため、国立看護大学校で学ぶ
卒業生
埼玉県出身 Kさん(インタビュー当時 4年生後期)
Q. 看護職を目指したきっかけを教えてください。
家族に医療職がいることもあり、医療系に興味がありました。大学受験期にCOVID-19の感染拡大が始まり、看護師は、医療職の中でもっとも患者に近い立場で、患者の命を守る重要な職業であることを知りました。そこで、「自分も看護師として働きたい」と思うようになりました。
Q. 本学を志望したきっかけを教えてください。
学費面や関東近郊という条件に合う大学で探していましたが、ホームページから伝わる“選択肢の広さ”に強く惹かれました。「国際看護」「助産師課程」など幅広い進路が選べる本学は、とても魅力的だと感じました。
Q. 大学校での学習にはどのように取り組みましたか?
私は2年生までは通学に片道2時間かかっていたため、「電車でできる学習スタイル」を工夫し、単語カードやiPadを使ったデジタル学習で、コツコツと取り組んできました。 試験期間になると、遅くまで学内の図書館などを利用して試験勉強をしている同級生もいました。
Q. 就職活動はどのように取り組みましたか?
3年生後期の領域別実習が終わるとすぐに就職試験に向けての活動を開始しました。チューターの先生をはじめ複数の先生方が面接の練習、履歴書や小論文の添削などを細やかに手厚く指導してくださいました。友人とも面接の練習をしたりアドバイスしあったりして本番に備えました。
注:3年生後期は9月中旬から翌年2月まで領域別実習として、各専門分野の施設実習が続きます。
Q. 4年生の看護学統合実習と政策医療看護学実習ではどのようなことを学びましたか?
看護学統合実習では、実際に医療現場で働く自分の姿をイメージでき、数年後の働き方を考えるきっかけになりました。
政策医療看護学実習では、国が課題としている疾患や高度医療に対する看護とはどのようなものかを学ぶことができ、看護の専門性をより深く理解することにつながりました。
Q. 卒業研究はどのように取り組みましたか?
脳疾患患者の転倒予防に関する研究に取り組みました。テーマ決定から文献の読み方まで教員の手厚いサポートを受けながら進めることができました。研究手法について学びながら、卒業論文を仕上げることができました。卒業研究での学びは国家試験の勉強にも活かすことができました。
Q. 看護師国家試験の勉強はどのように取り組みましたか?

早期から国試を意識できる仕組みがありました。例えば、1年次から授業内で国試問題に触れる科目があったり、3年夏から学内模試が定期的に開催されたりしました。
また、4年後期には総合学習などで充実した国試対策が行われました。学校に来れば、学年全体で同じ目標に向かう一体感、緊張感が生まれ、さらに「困ったら何でも聞いて」と声をかけてくれる先生が多く、安心して取り組めました。
Q. 最後になりますが、今後の目標を教えてください。
患者さんやご家族が見ている世界を理解しようと努められる看護師になりたいです。
忙しい中でも、知識・技術・関わり方、すべてを磨きながら、患者さん目線で考えられる医療者を目指します。
