自分に合った活躍の場を目指そうGOAL

NATIONAL COLLEGE OF NURSING JAPAN

国立看護大学校では、多様な領域で活躍できる看護師を目指すことができます。本学の卒業生の約9割は、国立高度専門医療研究センターに就職し、それぞれの専門性を発揮し、やりがいを持って働いています。

幅広い看護分野の専門家を目指せるカリキュラム

救急医療の最前線で命を守る看護師、がんの患者に寄り添う看護師、子どもの健やかな成長を支える看護師、認知症高齢者の尊厳ある暮らしを支える看護師、国際機関で発展途上国の保健システムの構築に挑む看護師、国境なき医師団で世界中の母子保健衛生に貢献する助産師…。

本学では、幅広い看護分野の専門家を育成するカリキュラムが整備されています。

4年間で看護師と助産師の両方の資格が取得可能

国立看護大学校では、4年間で看護師と助産師の両方の資格を取得できるコースを用意しています。助産師コースへの選抜は3年生の後期に行われ、定員は10名以下という狭き門ですが、その分、少人数制できめ細やかな指導を受けられるのが魅力です。助産学の専門的な知識と技術を深く学ぶとともに、分娩介助の実習では、経験豊富な指導者のもとで多くの分娩に立ち会う機会が得られます。

私は助産師になることが夢で、国立看護大学校に入学しました。4年間で看護師と助産師の両方の資格が取れるこのコースに魅力を感じ、3年生の選抜に挑戦しました。少人数のクラスで、仲間と切磋琢磨しながら、濃密な学びを得ることができました。実習では、多くのお産に立ち会わせていただき、命の誕生の瞬間に深く関わる助産師の仕事のやりがいを実感しました。(卒業生の声)

4年時の実習では学生の関心や適性に合わせた専門分野の選択が可能

4年次の看護学統合実習、政策医療看護学実習では、自分の関心や適性に合わせて専門分野を選択し、特定の領域に特化した学びを深めていくことができます。各分野の第一線で活躍する教員陣が、最先端の知識と技術を惜しみなく伝授してくれます。

あなたの描く未来の看護師像をサポート

看護の世界は、生命の尊厳を守り、人々の健康と幸せを支えるやりがいに溢れています。

その中で、自分の個性と強みを発揮できる看護師になるために。国立看護大学校でじっくりと自分と向き合い、未来の道を切り拓いてみませんか。私たちは、あなたのなりたい看護師像の実現に向けて、サポートします。